せとうちの瀬戸際けんちく 船の体育館展 開催

日時:2022年8月16日(火)~21日(日)
会場:高松市美術館(香川県高松市紺屋町10番地4)
 独特な外観から「船の体育館」として市民の憩いの場として愛され続けた香川県立体育館(1964 年) は、世界的な建築家 丹下健三(1913-2005)により設計されました。しかし、2014 年に老朽化のため閉館が決まり、現在も保存や再活用の見通しは立たないままとなっており、存続の危機にあります。
 本展覧会では、「せとうちの瀬戸際けんちく 船の体育館展」として、香川県立体育館の設計から竣工までの経緯をご紹介し、体育館の存続活動を行っている「船の体育館 再生の会」による保存活動や現状についてご報告いたします。田中正史研究室では、本展覧会に協力し研究成果の情報発信を行います。

学生サマーセミナー2022 選考委員賞を受賞

プロジェクト「構造deアート」(担当教員:田中正史)で制作した「FLUID ASSEEMBLY」が、日本建築学会「学生サマーセミナー2022」に出展し、選考委員賞を受賞しました。
本学科の2年生のグループで出展し、審査委員の福島加津也氏(東京都市大学教授)、佐藤淳氏(東京大学准教授)から表彰されました。

GA HOUSES 183

建築家の塩入勇生さんと矢﨑亮大さんの設計した住宅が、GA HOUSES 183(2022年7月25日)に掲載されました。塩入勇生さんは、本学科の2008年度の卒業生で、今後の活躍を期待しております!

第66回理論応用力学講演会

2022年6月24日~26日 第66回理論応用力学講演会に共同研究で進めている破壊解析に関する論文を投稿しました。この研究では、岐阜工業高等専門学校の柴田良一教授と粒子モデルを用いた構造物の破壊解析に取り組みました。

OS6:最適化・AIによる先進的解析(4)「柴田良一,田中正史:粒子モデル破壊解析理論Peridynamics による鋼製避難シェルターの靭性破壊の数値解析に関する基礎的研究」

新宿梁山泊第72回公演「下谷万年町物語」

建築家の大塚聡先生が舞台美術をされた「下谷万年町物語」を観劇してきました。新宿の花園神社境内に特設紫テントを設け、役者さんのエネルギーに満ち溢れた素敵な空間が形成されていました。大塚聡先生は、本学科の設計製図の講師も務めていただいております。

建築学縁祭~Rookie選~

東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県(首都圏)のエリアを対象に、建築を学ぶ現役学生を応募対象としたフリーエントリー制の設計課題講評審査会です。応募対象は3年生以下で、応募作品は大学での課題を提出するコンペです。

セミナーアトリエ構造設計事務所の仕事 in横浜

構造設計一級建築士の名和研二さん、大野博史さんからセミナーのお知らせが届きました。有名建築家と協同し、魅力的な建築を実践している構造設計者9名が登壇予定。
設計事務所のしごとや独立の仕方などお話しを聞くチャンスです!

「芸術家の棲む街」へ

荻窪教会通り商店街アートフェスティバル アートゲイト荻窪2021に出展した作品「mild partitions」が掲載された図録が届きました。(塩入勇生+矢﨑亮大/アーキディヴィジョン+田中正史研究室/武蔵野大学)