2023年度卒業式

8名の学生達が無事に卒業しました。 おめでとうございます。 みんなの活躍を期待してます!

読売新聞へコメント掲載

共同研究を進めている旧香川県立体育館について、コメントが掲載されました

丹下健三の「船の体育館」設計図見つかる…解体予定のモダニズム建築
 建築家・丹下健三(1913~2005年)が手がけ、老朽化で解体が決まっている旧香川県立体育館(高松市)の設計図が東京都内で見つかった。和船のような曲線を描く外観が特徴で、「船の体育館」とも呼ばれる独特な建物の詳細な構造が記された貴重な資料という。(高松総局 山本貴大) 

 田中准教授は「鉛筆で書き込んだ線や消しゴムで消した跡もあり、試行錯誤の様子がうかがえる。安全に解体工事を進めるための手順を確認するのに活用できる可能性もある」と指摘し、「保存・活用は国や県と協議して検討していきたい」と話している。

 愛知工業大の清水隆宏准教授(日本建築史)の話「図面からは、ユニークな造形を実現した当時の技術力の高さが読み取れる。国内のモダニズム建築は近年解体が続いており、建築史の貴重な資料となるため、適切な保存が求められる」(2024年3月12日,読売新聞オンラインより)

羽島市役所旧本庁舎の利活用に関するシンポジウム第2弾

愛知工業大学の清水隆宏先生より、シンポジウムのお知らせを頂きました。

2023年10月1日(日)、13時30分からシンポジウムが不二羽島文化センターで開催されます。

シンポジウムは、オンライン形式でも参加可能です。

第3回「武蔵野大学工学部高校生オンラインラボ」を開催

2023年8月4日(金)18:00-19:40、総合型選抜入試を活用し建築デザイン学科を目指す高校生に向けてオンラインイベントを開催します。当日は、本学科より3名の教員と2名の学生が参加を予定しております。

テーマは、「建築テクノロジーの現在」です。

登壇者は、田中正史(建築構造分野)×風袋宏幸(建築意匠分野)です。

モデレータは、学科長の金政秀(建築環境分野)です。

参加申し込みは、フライヤーのQRコードよりお願いいたします。

ドットアーキテクツ展

TOTOギャラリー・間(東京都港区南青山1-24-3)にて開催されている「ドットアーキテクツ展」に1年生20名と見学に出かけてきました。当日は、建築家の家成俊勝氏と土井亘氏による案内で展覧会を巡ることができました。建築の展覧会に初めて参加する学生も多く、グローバルとローカルの視点を行き来する活動は大変楽しい時間となりました。

学生サマーセミナー2023 選考委員賞を受賞

プロジェクト「構造deアート」(担当教員:田中正史)で制作した「carapace」が、日本建築学会「学生サマーセミナー2023」に出展し、選考委員賞を受賞しました。本学科の2年生 林崎智之さん、宮崎莉帆さん、野中菫さんのグループで出展し、山田憲明氏(山田憲明構造設計事務所代表)から表彰されました。

新建築住宅特集2023年7月号

建築家の塩入勇生さんと矢﨑亮大さんの設計した「DANCE FLOOR」が、新建築住宅特集(2023年6月19日)に掲載されました。塩入勇生さんは本学科の2008年度の卒業生です。

更に、建築家の市川竜吾先生(設計製図3を担当)の設計した「山出邸」も掲載されました。

DANCE FLOOR(設計:塩入勇生+矢﨑亮大/ARCHIDIVISION)
山出邸(設計:冨永美保+市川竜吾/tomito architecture)

読売新聞オンラインへコメントを掲載

共同研究を進めている旧香川県立体育館について、コメントが掲載されました。

昭和の名建築、保存か解体か…耐震費用高額で悩む自治体
田中正史・武蔵野大准教授(建築構造論)の話 「芸術的価値のある建築物には、建てられた時代の歴史を映し出し、ランドマークとして街の文化や風景を形作ってきた側面もある。一度壊せば、全く同じ物は二度と作れないため、所有者だけで保存か解体かを安易に判断せず、住民の声を聴く仕組みを作った上で、結論を出すことが望ましい」(2023年6月16日,読売新聞オンラインより)

岐阜市民会館 DOCOMOMO Japan認定

愛知工業大学の清水隆宏先生より、祝賀記念の会のお知らせを頂きました。

2023年6月11日(日)13時30分、岐阜市民会館にてDOCOMOMO Japanの選定建築に認定を受け、祝賀記念の会を開催します。この度大ホールの天井改修工事が完了するなど、更新された建物見学会も実施されます。