8名の学生達が無事に卒業しました。 おめでとうございます。 みんなの活躍を期待してます!
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共同研究を進めている旧香川県立体育館について、コメントが掲載されました
丹下健三の「船の体育館」設計図見つかる…解体予定のモダニズム建築
建築家・丹下健三(1913~2005年)が手がけ、老朽化で解体が決まっている旧香川県立体育館(高松市)の設計図が東京都内で見つかった。和船のような曲線を描く外観が特徴で、「船の体育館」とも呼ばれる独特な建物の詳細な構造が記された貴重な資料という。(高松総局 山本貴大)
田中准教授は「鉛筆で書き込んだ線や消しゴムで消した跡もあり、試行錯誤の様子がうかがえる。安全に解体工事を進めるための手順を確認するのに活用できる可能性もある」と指摘し、「保存・活用は国や県と協議して検討していきたい」と話している。
愛知工業大の清水隆宏准教授(日本建築史)の話「図面からは、ユニークな造形を実現した当時の技術力の高さが読み取れる。国内のモダニズム建築は近年解体が続いており、建築史の貴重な資料となるため、適切な保存が求められる」(2024年3月12日,読売新聞オンラインより)
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共同研究を進めている旧香川県立体育館について、コメントが掲載されました。
昭和の名建築、保存か解体か…耐震費用高額で悩む自治体
田中正史・武蔵野大准教授(建築構造論)の話 「芸術的価値のある建築物には、建てられた時代の歴史を映し出し、ランドマークとして街の文化や風景を形作ってきた側面もある。一度壊せば、全く同じ物は二度と作れないため、所有者だけで保存か解体かを安易に判断せず、住民の声を聴く仕組みを作った上で、結論を出すことが望ましい」(2023年6月16日,読売新聞オンラインより)