武蔵野大学工学部建築デザイン学科 田中正史研究室建築構造・材料(コンクリートシェル、構造デザイン)

読売新聞オンラインへコメントを掲載

共同研究を進めている旧香川県立体育館について、コメントが掲載されました。

昭和の名建築、保存か解体か…耐震費用高額で悩む自治体
田中正史・武蔵野大准教授(建築構造論)の話 「芸術的価値のある建築物には、建てられた時代の歴史を映し出し、ランドマークとして街の文化や風景を形作ってきた側面もある。一度壊せば、全く同じ物は二度と作れないため、所有者だけで保存か解体かを安易に判断せず、住民の声を聴く仕組みを作った上で、結論を出すことが望ましい」(2023年6月16日,読売新聞オンラインより)

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